2010年04月30日

扉が開いたら

自分が今出来ていること。
それは
1年前の自分にとって
夢の
夢の
そのまた夢…
くらいの夢だった。


やってみたいけど
無理だろうなあと思っていた。


でも最後に出来たのは
どうしてもやりたかったから。


だから
出来る。

必ず
出来る。


扉は開かれたって感じる。

あとは
完成図をイメージして
全てを楽しさに変えて
ワクワクしながら
一歩ずつ歩いていくだけ。

さあ
力を抜いて
いっぱいイメージを膨らませて
歩いていこう♪
  


Posted by あんこだま at 15:13Comments(0)

2010年04月30日

悲しみは優しさに

大きな器の人。

謙虚で
「ありがとう」が口癖で

好奇心旺盛で子どものようでもあり
からかうことが上手で

未来が見えている人。

全ての命を
「いとおしい」
って言える人。


でも
側にいて
これまで生きてこられた
深い悲しみも感じる。


だから
この方はこんなに優しいんだろうなあと思う。


そうそう
私はまだまだ。

悩みもちっちゃく感じる。
悲しいことがあっても
それは優しさに変わる。
  


Posted by あんこだま at 09:01Comments(0)

2010年04月28日

ママイキ主催の醍醐味。

「今日は伝えたいことがあったんです」

帰り際にそう言って手渡された紙。

「今までは無意識でやっていたことだったけど
ママイキに行って
私がやりたかったことはこれなんだ!
って分かりました。

ママイキに出たときは
毎日ママになることに必死で
本当に辛い時期だった。

行ってよかったです~。

あんこだまちゃん、ありがとう~。」

泣きそうなくらい嬉しかった。

ママイキが終わって
丸4ヶ月。

その間に彼女は感じたことをずっと生かし続けて
辿り着いた。

そのことが
すごくすごく嬉しかった。

本当に主催してよかった。

こちらこそ嬉しい報告ありがとう☆


間もなく
またひろっしゅコーチが来ますよ♪
詳しくはコチラから。  


Posted by あんこだま at 14:13Comments(2)私時間

2010年04月28日

悔しさ

悔しさって
私にとって案外いいかも。

忘れずに
動きを作る
原動力になりそう。


悲しみも
悔しさに変わるんだって
知った。



自分が
自分らしくいられないことほど
悔しいことって無い。


だから後は
悔しさを携えて
歩くだけ。
  


Posted by あんこだま at 06:21Comments(0)

2010年04月27日

おめでとう☆

ネタにするのはどうかと思うけど

Hちゃん、おめでとう。

どん底を知っているだけに
とっても嬉しく、感慨深く、

自分の道をちゃんと
地に足をつけて歩けば
未来ってあるんだなと

思わせてもらいました。


多分
Hちゃんのことだから
足りていなかったこともきちんと見つけていることでしょう。

でも
いっぱい出来たこともあったよね?!

変われたこともあったよね。


今はいっぱい余韻に浸って
次のステージへの力を蓄えてくださいね。



  


Posted by あんこだま at 09:22Comments(0)私時間

2010年04月25日

具体的に

具体的に。

とは
自分の目で耳で足で
調べること。
確かめること。


数字で明確にすること。
紀元を知っていること。
過程を知っていること。
そこにある想いを知ること。


そうすると
違いが明らかになってくる。


その違いを携えて
一歩を踏み出せば
自信になる。


自信を持って
伝えたい。
  


Posted by あんこだま at 16:51Comments(0)私時間

2010年04月24日

自分をアピールするには

もし自分を生かしたいと思ったら・・・

相手を生かすこと。
与えられたことを受け止めること

だと目の前で教えてもらった。


ある人は
明らかに不満だった。

こんなところは嫌だと。
もっと目立ちたい。
もっと広いところがいい。

そしていなくなった。



ところがある人は
すっと溶け込んだ。

狭さは自分が外に出て声を出すことで
見事にカバーしていた。

そして
自分だけをアピールせず
さっと見て
相手もアピールした。


見事だ~~~~~と思った。

こんなことがさっと出来る人がいるんだ!
と思った。

私はつい競っちゃったからね。
焦って自分だけをアピールしたから。

それはやっぱり恥ずかしかった。。。。


その方は
キラキラしていた。
純粋さと経験が同居していた。

私もこんな方になりたい。
こんな年のとりかたをしたい。

  


Posted by あんこだま at 19:09Comments(0)私時間

2010年04月24日

『ぼくらのごはん』1日目

今日はスコーンと晴れ☆
神様が祝福しているって感じた。

初めてのイベント出店。
アピールの仕方もいまいちで
いささか場所に立ち遅れを感じたりもした。

でもこのイベント。
主催者の愛が溢れていて。
スタッフ、皆さんの気持ちがとっても心地いい。

そんな場所は全ての循環が良くってとっても居心地が良かった。

外からふと自分が立っていた場所を見てみたら。。

「わ~
私、なんて素敵な場所に立たせてもらっていたんだろう・・」
って感激した。

善光寺門前で
蔵で
いつか自分の仕事場、居場所、発信場所が欲しいと思っているから。。

冷静になって
振り返ると
かなり嬉しい。


明日もいますので
お暇な方は是非お出かけください。

  


Posted by あんこだま at 19:02Comments(2)

2010年04月24日

箱膳その2

ショックだったんだよね。
感動というよりも。


たった50年くらい前の
現実の話なのに
何にも知らない自分が。

そして
悲しくなり
未来を不安に思った。


箱膳が当たり前だった50年前。

家畜やおかいこさんは
ヒトより偉かった。

一番日当たりのいい場所を取り
ヒトは隅で箱膳でごはんを食べた。

家族みんなが
当たり前に顔を合わせる食事。

そこは
しつけの場所であり
行儀が悪かったり
話をしたりすると

父親の箸でたたかれたと言う。

食事は当たり前だけど
母親などの女の手作り。

食事は小ぶりの食器に
食べられる分だけ。

副菜は無駄がないよう
取り分け皿で回ってきた。

食べ終わったら
ご飯茶碗に白湯を入れて飲み
各自の布巾で拭いて片付ける。


今日電話をくださったMさんから
「昔の食事にあったのは
難しい言葉で言えば
存在価値だって言うよ。」

あなたはここにいていいんだよ。

当たり前の生活が
繰り返すことで
身に染みることが出来たんだと思う。


それと感じたのは
父親、母親の
圧倒的な存在感。

食を担ってきた女性。
今では食事を作ることが厄介者のように扱われるけど
やっぱり女性は
与える
癒す
察する力があるんだよ。

それを発揮しなくちゃ…。


そして
田舎の日常にまであった
日本人の心。

もったいないことはしない。

自然を敬う心。




今の時代に生まれて良かったと思う。

出来ることはある気がする。

でも私たち世代に共通して感じるのは
寂しさ。


自分って何?
親って何?
女って何?
日本人って何?



箱膳は
それを紐とく
ひとつの入口になると思う。
繋いでいきたい。
  


Posted by あんこだま at 02:19Comments(0)私時間

2010年04月23日

『ぼくらのごはん』





明日はコチラのイベントに出店します。
詳しくはコチラから

私はマルシェに
10時から16時まで出店いたします。

マルシェも盛りだくさん!
内容も映画から講演会まで!!

マルシェだけの参加ももちろんOKです♪


ともかく明日は晴れますように☆  


Posted by あんこだま at 15:36Comments(2)bread

2010年04月22日

正しさ

「本来・・」
とか
「・・べき」
と言っているときは怪しい。

自分の正義を
押し付けているときなんだよね。


私は
頑固で理屈っぽい。

それが良いように作用するときもあるけれど

誰かに押し付けてしまったり
傷つけてしまってはいけないと思う。


「こういう講座に出て
良いことだ!と思ったら
気をつけてね。

帰って早速旦那さんに
『あんたはオカシイ』って言うようになるから。

戦争っていうのは
正義の押し付けなんだよ。

正義っていうのは
時代や育った環境で変わるもので
正しいことなんて無いんだから。」



「わら」の船越さんがDVDで言っていたんだよね~。

そして
この言葉。
よく旦那さんにも言われていた(苦笑)

クセ見っけ。

直そうっと。


・・・
そうそう
だから私、固いんだよね~。

オンナなんだから
柔らかく、しなやかに生きていきたいな~。  


Posted by あんこだま at 19:35Comments(0)私時間

2010年04月21日

箱膳

牟礼の由緒あるお宅にて
箱膳のお花見会。


長野県に来てから
立派な門構えの中の世界は
すごく憧れだった。

その夢が叶った日。



そして
やっぱり私が求めているのは
和の世界で
昔からの
地域や家庭にあった
知恵、特に食を通して
伝えることなんだろうなあ
って思った。


全部に感動したし
泣けてきた。


箱膳の由来や意味を聞いて

なんでこの日本の心を捨てちゃったんだろう
と悲しくなったけど

例え伝わるのが僅かであっても
日本の魂は
ここに
箱膳にあるよ
って伝えていきたい。


まずは
地道な作業だな〜。

知識を積むこと
技を積むこと…。

それを
日々の生活で実行し続けること。
  


Posted by あんこだま at 17:52Comments(0)

2010年04月20日

ベストを尽くす

私が長野に来て感動したこと。

野菜の個性。

アクの強さ、瑞々しさ、健気さ。

手をかけられて
育った野菜からは
その命を育んだ
太陽、水、空気、土、そして人の温もりが
調理をしながら感じるんだよね。


パンにはまったのは
どんなに本を読んでも作れないから。

他の料理はなんとか形になるものの
パンだけは美味しいものにならなかったから。


天然酵母なんて
固いし、高いし、好み別れるし。

そう思っていた。


でもある時偶然
出来たてのイーストパンと
冷凍庫から解凍された天然酵母パンを食べた。


天然酵母パンが
出来たてイーストパンより
美味しいって感じちゃった。


あとは
正直に
ベストを尽くして歩いてきた。



自分の心からの声、
直感は
だいたいベストだと思う。

そう思えるなら
今は焦らず
自分が一番納得できるように
ベストを尽くすだけ。


そのうち
絶妙なタイミングで
出会いがあるから。

お楽しみにね〜♪
  


Posted by あんこだま at 12:41Comments(0)私時間

2010年04月19日

「未来への羅針盤プロジェクト」船越康弘

自然食の宿「わら」のご主人の船越康弘さんの講演記録
「未来への羅針盤プロジェクト」

2005年の講演会記録なんだけど
全然古く感じないのはなんでだろう??

今日見ないとまたチャンスが遠くなる!と思って
約4時間最後まで見た。

笑いあり、脱線あり、そして私が最後は号泣。


気づきがいっぱいあり、
料理に携わっていながらなんて驕っていたのかと
自分が情けなくもありました。


食べるってただそれだけで
私達、ヒトの命は祝福されているんですね。

他の動植物の命をただ強いというだけで
奪い取る私達、ヒト。

いっぱいの命から支えられている
この自分の命を精一杯生きなきゃ、
だめでしょ。。


だから
「私なんかが」とか思わない方がいい。

「でも」
「だって」は運を逃すよ。

超えられない宿題なんて
神様はくれないよ。。



他の人に教えてもらった言葉
「なりたい自分になるには
山でたとえるなら6合目からがきついよ。」

そこを抜けた方が持つ爽快さ。

自分の本分を果たせば
後に道はできているんだろうなあと改めて思った。  


Posted by あんこだま at 22:04Comments(2)book

2010年04月19日

「頑張っているね」

「偉いね」
っていう言葉は
けっこう凹むことを知った。

傷つくんだよね。

なんでだろうって思った。

偉いって
上から目線に感じるんだよね。
だからプライドが傷つく。

そこには共感はなくって
孤独も感じるから。


だいたい自分のためにまず頑張っている。
本当に必死なの。


周りの評価が気になるときは
結果を出せなくて
自己評価が低いんだろうな。


子どもにも
「偉いね」「すごいね」って
言いまくっているからな。

「偉いね」。
そう言いそうになったら
「頑張っているね」。
そう伝えよう。
  


Posted by あんこだま at 09:05Comments(0)

2010年04月18日

「宇宙主夫日記」「なんとかなるさ」part2

私、この本読んですごいなあと思ったのが
直子さんが変わったこと。

時間がかかったにせよ、
家族を傷つけたかもしれないけど

自分のクセを見直して
変わったこと。

自分のクセを見直すことって
とても勇気がいるし
ずっとず~っと積み重ねてきちゃっているから
なかなか直らない。

本当に直すことは難しい。
(私も実践中。)


旦那さんも調子が悪くても
直子さんの変化を感じて
変化に賭けることしたこと。

それがやっぱりすごい。

人って裏切られた
分かってくれないと思うと
信じることが怖くなるもの。


家族って
一緒にいるから分かっているような気持ちになっちゃうけど
実は分かっていない方が多い気がする。


どう頑張っても
どう伝えても
「分かってもらえない」
家族の中でそう感じた孤独感は
癒すことが難しい。

でも
信じたい
温まりたいっていう気持ちは
いっぱい蓋をしたとしても
あると思うから・・・・。


最後は
自分の気持ちに素直になれるか

または
傷つけてしまったことを素直に謝れるかどうか
そして本気で変われるかどうか

なのかな。。。


お互いの存在を感謝しながら。


心穏やかな家庭が増えることを願って。










  


Posted by あんこだま at 23:18Comments(2)book

2010年04月16日

全力でやるべし

もしも

「こうなったらいいなあ〜」
と思うことがあったら

ためらわず
後先考えず
やったらいいと思う。


ただし

やるなら
手加減無し。


そうじゃないと
後で言い訳するからね〜。

だから
今は
全力でやるべし。


全力なら
必ず
次があるから。
  


Posted by あんこだま at 19:02Comments(3)私時間

2010年04月15日

感謝と自信

もうちょっと
スピードは上げた方がいいのかな〜
とは思うんだけど


自分の道を
感じる速度で
歩いていけばいいかな〜
とも思う。


変化は
自分にとってもしんどいけど
家族、特に出来上がっている大人には
負担をかけることもある。


この兼ね合いが
バランスが
すごく大事で。



時には
相手のために
ペースを落としてもいいかな
って思うようになった。


理由は
感謝と
自信。


絶対に
自分の道は
諦めない。



だから今大切なのは
日々を大切に
自分を磨き
歩き続けること。

そうすれば
次がやってくる
気がするんだよね。
  


Posted by あんこだま at 23:33Comments(0)

2010年04月14日

「宇宙主夫日記」「なんとかなるさ」

読後感は。。
「よく分かり過ぎる。」

宇宙飛行士として旅立った
山崎直子さんとご主人の山崎大地さんの著書です。


共感できる部分が多すぎて
かつ
夫婦、男女、夢を叶える側とそれを支援する側の双方で書かれています。

同じ出来事を
夫婦の立場で書かれているのも
すごく意義深い。


あまにりも良く分かってしまうので
読むのが辛くなったりして飛び飛びで読んでいます。


だから今日は第一部で、また何回か続いて感想が書けたらいいなと思っています。


先日の東京ワークで、
感覚として
男性として生きていくのは
本当にプライドが大事なんだと分かった。

よく言われてきたのよね。
「男の人を立ててあげなさい。」って。

でもどこかで
それって時代錯誤じゃない??って思ってきた。

だから選んだのも公務員。
男女平等が原則だった。

それが長野に来てみてビックリ。
特に年齢が実母くらいの女性が男性を立てていることが多くて。

これからは草食男児と言われていてどうなるのか分からないけど
でもDNAとして
プライドで生きているのが男の人なんだと思う。

だからその部分が大事にされていないと生きていきにくいんだよね。


と同時に
女性がその男性のプライドを理解した上じゃないと
パートナーがいれば尚更
夢は叶いにくいんだろうなあと思うし、

男性以上の強靭な精神力っていうのは
必要にはなるんだろうな。

そこには強いっていうだけじゃなくて
柔和さ、が求められるんだろうなと思います。


夫婦は
同じものを見て
同じことは感じていないのが当たり前。

家族だからこそ
過剰な甘えや期待があったりする。

それを本来の優しさや愛情で
どう乗り越えるか。。

どう上手なコミュニケーションをとるか。

山崎ご夫妻の
厳しい現実と夢かなうまでの軌跡を
ご一緒に体感していただけたら嬉しいです。

是非セットで読んでみてくださいね~。

  


Posted by あんこだま at 15:57Comments(2)book

2010年04月12日

小幡さんのマクロビ教室スタート☆

本日
やっと小幡先生のマクロビオティック教室の初日を迎えました。

無事終えることができて
ほっとしています。


郷土料理教室で池田玲子先生もおっしゃるのだけど
私は料理で忘れてはいけないことは
感謝や祈りのように思います。

だからただ料理の技術を学ぶだけじゃなくて
そこにある意味も知りたいし、
知る人が増えたらいいなあ~と思います。



今日は本当に
小幡先生のお気持ちで
手弁当のお値段で実現した教室。

でも
気持ちがいっぱい溢れた時間でした。

本当にありがとうございます。


そして
参加してくださった皆様
ありがとうございます。

教室は
参加者お一人お一人が作り出す空間。

礼節を感じる
すごく気持ちのいい教室でした。

このような教室のスタートをお手伝いさせていただいて
本当に光栄でした。

1年間。
小幡先生もおっしゃっていましが
「継続は力なり」

まずは続けることを目標に
1年間よろしくお願いいたします。


  


Posted by あんこだま at 22:52Comments(4)料理教室