2008年12月09日

言葉の奥にある気づかぬ想い

人には思いもかけない色んなクセがあるんだと思う。
そしてそのクセには本人が一番気づいていない!
だからこそ、気づきが大事で、気づきを素直に受け止めたいと思う。

パーソナルコーチングを受け始めてからまもなく3ヶ月。
この3ヶ月、私にとっては心の振幅の激しい3ヶ月だったなあ。。。

自家製天然酵母パン教室を始めて。
でもなんだか自信がなくて。
もがいて。
パンとの向き合い方が分からなくなってしまったり。
自分がどこに向かおうとしているのか、分からなくなったり。
敏感になりすぎて、鈍感になってしまったり。

なんだか自分を受け止めきれなくなってしまって、本当にしんどかった。

今は。。。
完全にすっきりしたわけではないんだけれど、
今そのままの自分を受け止められるようになった気がする。

過去のさまざまな思い出も、
今のモヤモヤも、
なんとなく見え隠れする未来も、

今はそれでいいかあ~って思えるようになった。

そして何故か心に残る一つの言葉。
「未来は絶対、明るいよ」

どうしてかよく分からないけれど、そう思う。
信じられる。
やっぱり日本って平和だもの。

今回、しんどい道をここまで登ってこれたのも、美佳ちゃんコーチのお陰。

なんとなく話している言葉の中に、キーワードって必ずある。
その言葉を丹念に拾い出し、集め、提示し、その奥にある想いに気づかせてくれました。

だからここまで来ることができたんだろうなあ。
出会いってスゴイ!
美佳ちゃん、ありがとう☆
これからもよろしくね^^


  


Posted by あんこだま at 21:11Comments(3)私時間

2008年12月09日

ゆっくりでいいんだよ♪

自分で育てた酵母を使ったパン教室を始めて。。。

パンつくりに正解ってないんだなって思います。

パンが出来上がるか、そうでないか。
または自分好みのパンが出来上がるか、そうでないかの違いなのかなあって
思います。

私はドライイーストの、名前を聞いたことのある、パン教室に通っていました。
そこでは、
パン=この作り方、分量、時間、温度etc・・・・・・といっぱい決まりごとがあって。
私もそれを従順に守ってパンつくりをしていました。

ドライは正確な分、時間との勝負!
追われながら、あれも守って、これも守って、次はこれをしないと、こうはしちゃいけなくて。。。
子どもが生まれたら、そんなことはとても守れなくて、
気づいたら楽しめないパンつくりをしていました。

でも子どもと一緒に作ってみたら気づくことも多くて!
こんなんでも出来るんだ!とか。
な~んだ、ちゃんとパンになっている!とか。

パン屋さんのパンにはなれませんが、家庭で食べるには十分だったのです。。。

さらに天然酵母はゆっくり発酵。
ちょっとくらいのことなら、私を待っててくれる安心感。

いっぱい捏ねれば、ふわふわパン。
ちょこっと捏ねれば、フランスパン風に。

あったかくなるまで捏ねれば、発酵も早く。
冷たいところで捏ねるのを止めれば、ゆっくりの発酵。
でも待てばちゃんと発酵してくれます。

ゆっくりでいいんだなあ。
私のペースでいいんだ。
私好みを見つければいいんだ。

それが私の発見でした。