2009年11月08日

ボンクラさんを通して感じたこと。

やっぱり「勿体無い」んだよな。。

古さに出会うと
智恵を感じる。

生き方とか、
生き抜いてきた時間とか、
人との繋がりとか、

なんだか忘れちゃいけないものをいっぱい感じる。

だからやっぱり残したいって思う。
そんな活動に関わっていきたいって思うし、
残す生き方をしていきたいって強く思う。

でもでも
世の中は急ピッチに変わっているみたい!

この日倉庫にあった古道具も
長野市内3軒分の古民家解体の情報を聞きつけ、いただいてきたとおっしゃっていた。

??
え~~~!!

そんな速さで壊されていっちゃっているんだ。。。

KANEMATSUさんが解体?という話が出たときも
そこが解体されるなら、我が家も。。という話がご近所さんでも出たそうです。。

街無くなっちゃう!!!


日本のワザの宝庫である専門店も善光寺界隈にはまだ多い。
でも郊外には大型スーパーで大量に安い品物。
安さだけなのに。。

後継者も多くないという。

本当に街がなくなっちゃう。。


最後にボンクラさんのポスターに書いてある素敵な言葉のご紹介。

「時間を重ねたまま置き去りにされている

善光寺門前の愛おしい建物たちを

地域とつながり、人とつながれる場所にしたい、

そのために、お金ではなく時間と根気をかけて建物を磨いて、

そこで日々を営むことにした。

働いたり、暮らしたりしなgら、

人とまちをつなげながら、日々を営む。

そうして建物が持つ物語に、新しい物語を重ねていく。

       ・

それがbonnecuraが考えるまちづくりのカタチです。」




  


Posted by あんこだま at 22:41Comments(0)私時間