2009年08月13日

こんなお店が作れたらいいなあ~☆

パンは好きです。

パンの煌き。
想像通りにできあがった時の達成感。
煌きを共有できたときの華やぎ。

普段の家庭料理には残念ながら、ない要素です。

でも普段の何気ない、つやつやのご飯に、出汁のきいたお味噌汁に、手塩にかけたお漬物を食べると
心からほっとします。

どっしりとした
じわ~っと染み渡る感じ。

その感覚は絶対に大切にしたい。

そして伝統食が私達世代でも伝わりにくくなってきていると感じるからこそ、
何としても伝えていきたいという気持ちがあります。

食って魂を育てているんだと思う。
そこに生きていく根っこがある気がする。

いつか、
パンが好きな人に
ご飯とお味噌汁とお漬物ってこんなに美味しかったんだ~と
言って貰えるお店を作りたい。

  


Posted by あんこだま at 21:44Comments(0)私時間

2009年08月13日

命や感謝の気持ちを感じる時間☆

ルーツが知りたい!

多分この言葉、私のキーワードなんです。

一人で何かをしたい!と思ったときには
「ルーツが知りたい!」という好奇心で動いていることが多いんです。

私、元々料理好きです。
その理由を考えてみたところ、出てきたこと。

人に笑顔になってもらえること。

自己表現であること。

そして、命を感じること。


マイミクのみきこさんの日記に
「パン作りって無償の愛を注ぐことなんだね~」
って書いてありましたが、本当にその通り!!

無心で、無償の愛情をパンに注ぐことで。。

パン生地の命を感じるし
目に見えない酵母を感じるし、
水の大切さを知るし、
土から育った小麦の命を感じます。

作っているときは
無心に自分と素直に対峙して、自分をとっても大切に感じるし、
何でも吸い取ってくれそうな生地に癒されるし、
食べてくれる方の笑顔を思い出して励まされます。

粉や水など材料が違えば違うパン。
温度や湿度、空間が違えば漂っている酵母も違うので違うパン。
そして何より作り人が違えば違うパン。
作り手の気分もとっても大事な要素です!

結局その時のあなただけにしか作れない、
オリジナルのパンの出来上がりです♪

「意地と根性」で頑張っているときもありますが、


「しろつめくさ」で伝えたいのは
命を感じ、命に感謝する気持ちを取り戻す
そんな時間だと思います。