2009年11月23日

「サービスを超える瞬間」

やっと、今更読みました。

高野登著
「リッツカールトンが大切にする
サービスを超える瞬間」

こんなに情景が見え、
人の感触を感じ、
まさに5感で感じる本が久しぶりでした。

1つ1つのエピソードが
まさに自分がそこにいる感じ。

そして
何故そのエピソードが生まれたのか
ミスティークはサービスされた方は神秘だけど
サービスを生む方は当然の行き着いた先なのかも、と思いました。

私、以前東京都の職員でした。
そして社会福祉職。

だからサービスの固定化もよく分かるし、
感性が鈍っていくのも知っているし、
個が既存の集合体に壊されて、飲み込まれていくのも
よく知っている。

個の感性を生かす、最大限に伸ばす。

でもそれは
双方にとって責任なんだな~と思った。

そうであるように
企業は最大限のシステム作りをし、
個は最大限の努力を惜しまない。

でもそれがと~~っても楽しい!!

今更ながら
直接会って、お話した
高野登さんの印象とかぶる。


私も惜しまず、
自分のワクワクを存分に感じて
人を大切に。。
小さな一歩と
一日を重ねていきたいな~と改めて思った。



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Posted by あんこだま at 22:36│Comments(0)book
 
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