2008年08月31日
小児科選び~母が一番の主治医~
子ども連れで転勤して困ること。
(特に我が家の場合、社宅はないので。)
子どもが行き来できるような親しい友人を作ること。
通学の情報を得ること。
そして多分一番は。。。
信頼できる、小児科医を探すこと。
長男が2歳のとき、1ヶ月半の入院生活をしたことがあります。
病名は「化膿性関節炎」。
細菌(長男の場合は肺炎球菌)がリンパ節にたまり、高熱、激しい痛み。
早い処置(切開による消毒処置)をしないと骨が溶け、変形し、
骨の成長を妨げるため、運動機能などに障害を残します。
でもこの病気。早期の発見が難しい。
症例が少なくて。
長男の場合、入院で2週間抗生剤投与で様子見となった。
でも入院しているのに、ちっとも良くならない。
でも医師は「よくなっている」と言う。。。
病院って閉鎖された空間で、治療に専念するところなんだけど、
心身のバランスも崩しやすいと思う。
「よくなっている」と言われると、期待もあるから
「よくなっているのかな~」なんて思っていた。もう自分自身もよく分からない状態。
そこで小児科医部長先生から言われた言葉。
「小さい子どもは自分で言うことができませんよね。
私達医師はお子さんの普段の状態を知りません。
お子さんのことを一番分かっているのはお母さんです。
遠慮なく、お子さんの状態を教えてください。」
あ~、私のこのモヤモヤ(直感)を私は信じていいんだな~って思った瞬間でした。
子どもの一番の主治医はお母さん。
母はもっと自分を信じていいのです。
その後整形外科医の担当医の輪を広げてもらい、
自分達も情報を集めて、手術を希望し、
手術の方法に疑問を持ち、子ども病院を受診したりしました。
結局子どもが小さいうちは、選ぶのは親なのです。
「先生」っていう人に言われるとなんだか納得してしまったりします。
でも一番信じるべきは親としての直感なのでは。。。と思います。
だからこそ、きちんと話ができ、治療方針が納得できるお医者さん探しをします。
そしてわが息子達は喘息持ち。
しかも環境の変化でただ今悪化中。
長野に来てかかったお医者さん、とても話のできる方だったんだけど、
どうも薬が子どもに合っていないらしい。
今日は総合病院に行ってきました。
(特に我が家の場合、社宅はないので。)
子どもが行き来できるような親しい友人を作ること。
通学の情報を得ること。
そして多分一番は。。。
信頼できる、小児科医を探すこと。
長男が2歳のとき、1ヶ月半の入院生活をしたことがあります。
病名は「化膿性関節炎」。
細菌(長男の場合は肺炎球菌)がリンパ節にたまり、高熱、激しい痛み。
早い処置(切開による消毒処置)をしないと骨が溶け、変形し、
骨の成長を妨げるため、運動機能などに障害を残します。
でもこの病気。早期の発見が難しい。
症例が少なくて。
長男の場合、入院で2週間抗生剤投与で様子見となった。
でも入院しているのに、ちっとも良くならない。
でも医師は「よくなっている」と言う。。。
病院って閉鎖された空間で、治療に専念するところなんだけど、
心身のバランスも崩しやすいと思う。
「よくなっている」と言われると、期待もあるから
「よくなっているのかな~」なんて思っていた。もう自分自身もよく分からない状態。
そこで小児科医部長先生から言われた言葉。
「小さい子どもは自分で言うことができませんよね。
私達医師はお子さんの普段の状態を知りません。
お子さんのことを一番分かっているのはお母さんです。
遠慮なく、お子さんの状態を教えてください。」
あ~、私のこのモヤモヤ(直感)を私は信じていいんだな~って思った瞬間でした。
子どもの一番の主治医はお母さん。
母はもっと自分を信じていいのです。
その後整形外科医の担当医の輪を広げてもらい、
自分達も情報を集めて、手術を希望し、
手術の方法に疑問を持ち、子ども病院を受診したりしました。
結局子どもが小さいうちは、選ぶのは親なのです。
「先生」っていう人に言われるとなんだか納得してしまったりします。
でも一番信じるべきは親としての直感なのでは。。。と思います。
だからこそ、きちんと話ができ、治療方針が納得できるお医者さん探しをします。
そしてわが息子達は喘息持ち。
しかも環境の変化でただ今悪化中。
長野に来てかかったお医者さん、とても話のできる方だったんだけど、
どうも薬が子どもに合っていないらしい。
今日は総合病院に行ってきました。
Posted by あんこだま at 00:33│Comments(3)
│子どもとの時間
この記事へのコメント
Posted by おすかる at 2008年08月31日 01:11
うちが信頼しているのは総合病院の小児科医。長男も次男もお世話になっています。
長男は先日、こども病院で手術受けました。何かおかしいと発見したのは私。近くの小児科では様子をみてと言われていたけど、やっぱり気になりかかりつけの総合病院の小児科へ。そこでは手術が必要だからとすぐに、こども病院へ紹介状を書いてくれました。
次男クンはアトピーかもしれないということで定期的に受診中。処方された塗り薬でどれが一番合うか母親が見つけてくださいと言われました。
信頼できるDr.に出会うことも母親の役割だよね。あんこだまさんも信頼できるDr.に長野で出会えてよかったね。
長男は先日、こども病院で手術受けました。何かおかしいと発見したのは私。近くの小児科では様子をみてと言われていたけど、やっぱり気になりかかりつけの総合病院の小児科へ。そこでは手術が必要だからとすぐに、こども病院へ紹介状を書いてくれました。
次男クンはアトピーかもしれないということで定期的に受診中。処方された塗り薬でどれが一番合うか母親が見つけてくださいと言われました。
信頼できるDr.に出会うことも母親の役割だよね。あんこだまさんも信頼できるDr.に長野で出会えてよかったね。
Posted by あみっち at 2008年08月31日 22:12
>おすかるさんへ
ご心配ありがとうございます☆
私も長男を生んだ直後、1年くらいは育児ノイローゼで、人と話ができませんでした!「こんにちは」を声をふりしぼって言っていました。 子どもの病気って特に自分に余裕がないと認めにくいですよね。
>あみっちさんへ
子ども病院行って手術してきたんだね。。手術の光景はいまだに思い出すと泣けてきます。お疲れ様でした。子どもがいる限り病気はつき物だよね。母が心強く、時には泣いて、乗り越えよう♪
ご心配ありがとうございます☆
私も長男を生んだ直後、1年くらいは育児ノイローゼで、人と話ができませんでした!「こんにちは」を声をふりしぼって言っていました。 子どもの病気って特に自分に余裕がないと認めにくいですよね。
>あみっちさんへ
子ども病院行って手術してきたんだね。。手術の光景はいまだに思い出すと泣けてきます。お疲れ様でした。子どもがいる限り病気はつき物だよね。母が心強く、時には泣いて、乗り越えよう♪
Posted by あんこだま at 2008年09月01日 00:02
私は、そういう点では子供に無頓着な母親でした。以前は主人の方が先に気づく事が多かったので・・・。まぁ、その頃はちょっと育児ノイローゼというのか心の病にかかってしまっていたという理由もあるのですけど。
私のブログに書いてあるとおり、うちの長男は「てんかん」です。
うちの主人は中規模な病院の事務(医療事務)をしていて自宅から近いということも関係してその中の小児科にかかってます。
で、職員の家族だからということで普通1回の発作ではやらない検査をしてもらったお陰?で病名が早く確定したのですが、親としては認めたくないというか納得できず自分のかかりつけの診療所でも相談しました。
そこの先生はわざわざ専門の先生に聞いて下さって、病名もそれで確定だし病院もそこで問題なしとの答えを頂いて、納得できたという過程があります。
私はそこの病院は合わないのでかかりつけの診療所にしています。
子供もちょっとしたカゼならそこで診察してます。カゼ薬だとこっちの診療所の方が効いてすぐ治るので。
息子さん達に合う病院が早く見つかるといいですね。