2009年03月13日
センス・オブ・ワンダー

昨日。長野に来てから1年ずっと通い続けた、
子どもの森幼稚園幼児教室‘つぼみ‘で終わりの会がありました。
長野に来てからの1年、‘つぼみ‘に始まり‘つぼみ‘に終わりました。
昨日はさすがに空白感に襲われ、言葉にならず。
今は終わったんだな~という実感に浸っています。
キラキラと刻々と変わっていく、
自然を親子で感じ、元気をもらい、癒され。
それを共感する仲間に囲まれ。
それを支えてくれるスタッフに励まされ。
右も左も分からない長野で充実した時間を過ごすことができました。
それに私は
自分らしく生きていく手助けもしてもらいました。
いつも心からも応援をしてもらっていました。
本当にこの出会いに感謝しています。。。
いつも月のお便りとしてもらっていた「つぼみ伝言板」。
そこに書かれているスタッフさんからも言葉を締めくくりとしたいと思います。
「春が来れば新しい一歩を踏み出すつぼみさん達。
雪のうさぎの足跡を追いかけて走っていったように、元気にまっすぐすすんでいってね。」
「ダイスキなお母さんと一緒に、つぼみで楽しく大自然のなかで過ごした日が
きっといつか、自分だけのハーモニーとなってよみがえるでしょう。」
「お母さん達にも一緒に楽しんでほしいのです。
何事もお母さんが楽しいと子どもも楽しいものです。」
「レイチェル・カールソンの『センス・オブ・ワンダー』に
『子どもの世界はいつも生き生きとして鮮明で美しく、驚きと感激にみちあふれています。』とあります。
子どものときの感性は一生の宝物です。
いつまでも大切に、親子で磨き続けていってください。」

この1年間、私もよくがんばったなあ~。
親子でいっぱい笑って、いっぱい泣いて、いっぱい遊んだ。
これで卒業できそうです。。。
Posted by あんこだま at 23:29│Comments(6)
│子どもとの時間
この記事へのコメント
Posted by tanaka rei at 2009年03月14日 08:59
私には子供がいないので、偉そうなことを言ってしまってたらごめんなさい。。。
この記事を読んで、お子様の卒業と共に
きっとそれ以上に、あんこだまさんの
卒業を感じました。
慣れない土地で、きっと、いろんなことがつまった一年だったことと思います。
本当に、お疲れ様です。
これを区切りに、あんこだまさんが
更に前に進んでいこうとする
強い意志を感じました。
この記事を読んで、お子様の卒業と共に
きっとそれ以上に、あんこだまさんの
卒業を感じました。
慣れない土地で、きっと、いろんなことがつまった一年だったことと思います。
本当に、お疲れ様です。
これを区切りに、あんこだまさんが
更に前に進んでいこうとする
強い意志を感じました。
Posted by 季来里ふぁーむ・すずき(かおりんご) at 2009年03月14日 14:31
>reiさんへ
体調、大変だったね。引っ越しって相当なストレスがあるよね。
子どもの心に残る原風景…。きっとキラキラ明るい原っぱでありますように。子ども達みんながそうであるように、大人の一人として力を尽したいなあと思います。
体調、大変だったね。引っ越しって相当なストレスがあるよね。
子どもの心に残る原風景…。きっとキラキラ明るい原っぱでありますように。子ども達みんながそうであるように、大人の一人として力を尽したいなあと思います。
Posted by あんこだま at 2009年03月15日 00:55
>季来里ふぁーむ・すずき(かおりんご)さんへ
感じる心に子どものいる、いないは関係ないです。かおりんごさんの言う通り、私自身の癒しの場所だったんです。
春からは自立の年!逞しく自分らしく生きていきたいです!
感じる心に子どものいる、いないは関係ないです。かおりんごさんの言う通り、私自身の癒しの場所だったんです。
春からは自立の年!逞しく自分らしく生きていきたいです!
Posted by あんこだま at 2009年03月15日 01:00
私も、ハナゾー1歳10ヶ月から丸々2年を
ツボミで過ごしました。
ツボミに行きたい、
そのために
徹夜しても、
大幅遅刻しても、
ループラインのトンネルを越えて、
2年目は週2ペースでイイヅナへ。
親子で過ごせたあの特別な時間が
ワタシの財産、娘の財産。
そこで会えた母たちのつながりも特別です。
卒ツボミの頃を思い出すと、今もなきそう。
ツボミのスタッフは、奇跡のような長野の財産です。
いくつもの親子の旅たちを見送ってくれる
スタッフのあたたかいまなざしが、
あの場所にある、と思うだけで
なんとも心強く、
前に進む勇気を与えてくれます。
あんこだまさん親子も卒つぼみ、
おめでとう。
ツボミで過ごしました。
ツボミに行きたい、
そのために
徹夜しても、
大幅遅刻しても、
ループラインのトンネルを越えて、
2年目は週2ペースでイイヅナへ。
親子で過ごせたあの特別な時間が
ワタシの財産、娘の財産。
そこで会えた母たちのつながりも特別です。
卒ツボミの頃を思い出すと、今もなきそう。
ツボミのスタッフは、奇跡のような長野の財産です。
いくつもの親子の旅たちを見送ってくれる
スタッフのあたたかいまなざしが、
あの場所にある、と思うだけで
なんとも心強く、
前に進む勇気を与えてくれます。
あんこだまさん親子も卒つぼみ、
おめでとう。
Posted by オビオビオ at 2009年03月15日 09:48
>obiobioさんへ
「卒つぼみおめでとう」と言われて。。。
あ~本当に終わってしまったんだ、と実感しました。
正直に言うと、私は長野にいて、ど~して子どもの森幼稚園に通わせられないのか、自分の出した結論に苦しんでいます。
私の一番大きな夢。
森の中に人の集う場所を作ること。
子どもの森のような場所。
でも私の場合は外でみんなで食卓を囲んでいる絵なんですけどね☆
いつか実現させるぞ~!!
「卒つぼみおめでとう」と言われて。。。
あ~本当に終わってしまったんだ、と実感しました。
正直に言うと、私は長野にいて、ど~して子どもの森幼稚園に通わせられないのか、自分の出した結論に苦しんでいます。
私の一番大きな夢。
森の中に人の集う場所を作ること。
子どもの森のような場所。
でも私の場合は外でみんなで食卓を囲んでいる絵なんですけどね☆
いつか実現させるぞ~!!
Posted by あんこだま
at 2009年03月16日 23:09

私はとにかく子供がいきいきとパワー全開で遊ぶ環境がほしくてつぼみに通ってました。
引越しのストレスとインフルエンザと断乳が尾をひいて、今までにない体調の悪い一年だったけど、
なんとか乗り越えてきた感があります。
ときに自然が体にきつく感じてその生命力をひしひしと感じることもあったけど、
薄い皮を一枚一枚剥いでいくかのように、もともとの自分の感覚に戻っていき、
治癒されていくような感覚がありましたよ。
子供の原風景が明るくきれいなものであってほしい。
それがいつか自分だけのハーモニーとなってよみがえる…。それを望んでます。