2009年01月12日

雪の思い出

今年初めての長野の冬。
多分、とっても暖冬!
「一仕事増えるよ~」って聞いていたのに。。。

この季節になっても全く積もる気配がない。

旦那さんの単身赴任生活が始まった我が家にとってはラッキーな冬。
でもなんだか物足りない。。。

少しは雪のある、小県郡の旦那さんの実家で父なしで帰省してきました。
家事の負担も少ないし(お父さんお母さんありがとう☆)、
子どもと思いっきり雪遊び♪

わ~い♪楽しい~~♪♪
と思うはずが。。。。

何か足りない。。。

そう、一緒に遊ぶ人が足りないのです。

親子3人、最初は楽しいの。
でもだんだん遊びに行き詰ってくるし、
こういう時に一緒に遊んでくれる親子がいると楽しいんだけどなあ。。。

雪を見ながら久しぶりに去年の今頃を思い出した。

アパートの駐車場の脇は桜並木で、
そこにご近所さんで雪を集めて、子ども達のそり台を作った。

もちろん子ども達は大喜び。

特に年齢の近い我が家の2才、4才児とお隣さんの3才児は
どちらかの声が家の外からすれば飛び出して、
日が暮れるまで凍えそうになりながら外で遊んでいた。

桜並木が高かったため、2メートルはある高さから
3人で一つのそりに乗って急降下!

見ているだけで微笑ましく、危なっかしく、
親達もハラハラしながら、ゲラゲラ笑った。

一生忘れられない思い出。
心の宝物。

私はもう一度、そんな光景が見たくて、また一歩歩き続けるんだろうなあ。

  


Posted by あんこだま at 22:37Comments(0)子どもとの時間