2009年01月26日

大騒ぎに!

久しぶりに焦りました^^;

我が家の子ども達、滅多に熱を出さないんです。

長男は生まれて5年。熱を出したのは。。。
水疱瘡と、
インフルエンザと、
運動会とお遊戯会の知恵熱のみ。

だから昼間からぐったりして熱を出したのは久しぶり!
これは良からぬ病気になったのかなあ~、と思い、
来週の予定はどうしよう、とか考えていました。

母はそんな調子でしたが熱を出したのは、
旦那さんの実家!!
もう大騒ぎに^^;

インフルエンザかどうか知りたいので病院に行った方がいいのだけど、
田舎なので病院探しから始まって、
不安が不安を呼び、ちょっと手がつけられない!

長男、2才の時に1ヶ月半くらい入院して、手術などしているのですが、
あの頃の記憶がよみがえるらしく、
ジジババ(特にババ)がめっぽう動揺するのです。。。

う~ん、やっぱり孫だと涙もろくなるらしい。。
子どもにはもっと冷静だったと思うんだけど。。。
私も孫ができると、こうなるのかしら?

結局、多分インフルエンザじゃないでしょうとこのとで
(解熱剤を使ったのだけど、それだけで元気になれる長男)
新幹線とタクシーを使い、帰宅。
先生の診立ては正しく夜まで熱はあったけれど、朝には平熱に。

今日は幼稚園を久しぶりに休みました~。
のんびりできたかな~、
次男にも影響あるけれど、
やっぱり単身赴任の影響もあるのかな~、と週末を振り返ったのでした。。。
  


Posted by あんこだま at 20:58Comments(0)子どもとの時間

2009年01月17日

一緒に楽しもう♪

本日、長野市医師会主催の
「子どもとメディアに関する講演会」に行ってきました。

今回参加したのは講師の先生方にすごく興味があったから。

こどもの本の童話館グループの川端強先生といえば、
どこの市町村の小児科に行っても必ず置いてある、あのチラシ。
しかも所在地、長崎県。
長崎県がいけないって言っているんじゃなくて。。。。
大体情報の発信地って大都市がほとんどだから。

後半は北原子どもクリニックの北原文徳先生。
北原先生もよく新聞にも取り上げられている、パパの読み聞かせ。

今日は託児つきの講座。
長崎から先生を呼び、しかもダブル講師。
さすが長野市~と思いました。

今日の感想は
ちょっと難しい。

絵本って子どもに読んであげたほうがいいということは多分ママたちは知っている。
テレビや携帯が害であることも多分知っている。

現役ママとしては。。。
何故ママ達は、害と分かっていても家から出せないのか、
それも見てほしいなあと思う。

絵本の読み聞かせをしてもらえない子どもは気の毒だと思う。
でも「読み聞かせをしなければ」、と思って義務感で読むのはどうだろう?

害と分かってもTVを与えているママ達のなかには
毎日の子育て規範に必死で、罪の意識に悩み、孤独である場合も少なくないような気がする。。


おもちゃのお話でも出てきたけれど、
ともかく大人が楽しむことが一番!
そして中身は子供だましのようなものは避けてね。

一緒に心温まる時間を共有する仲立ちが。。。。

絵本であり、
おもちゃなのかな。  


Posted by あんこだま at 23:06Comments(0)子どもとの時間

2009年01月12日

雪の思い出

今年初めての長野の冬。
多分、とっても暖冬!
「一仕事増えるよ~」って聞いていたのに。。。

この季節になっても全く積もる気配がない。

旦那さんの単身赴任生活が始まった我が家にとってはラッキーな冬。
でもなんだか物足りない。。。

少しは雪のある、小県郡の旦那さんの実家で父なしで帰省してきました。
家事の負担も少ないし(お父さんお母さんありがとう☆)、
子どもと思いっきり雪遊び♪

わ~い♪楽しい~~♪♪
と思うはずが。。。。

何か足りない。。。

そう、一緒に遊ぶ人が足りないのです。

親子3人、最初は楽しいの。
でもだんだん遊びに行き詰ってくるし、
こういう時に一緒に遊んでくれる親子がいると楽しいんだけどなあ。。。

雪を見ながら久しぶりに去年の今頃を思い出した。

アパートの駐車場の脇は桜並木で、
そこにご近所さんで雪を集めて、子ども達のそり台を作った。

もちろん子ども達は大喜び。

特に年齢の近い我が家の2才、4才児とお隣さんの3才児は
どちらかの声が家の外からすれば飛び出して、
日が暮れるまで凍えそうになりながら外で遊んでいた。

桜並木が高かったため、2メートルはある高さから
3人で一つのそりに乗って急降下!

見ているだけで微笑ましく、危なっかしく、
親達もハラハラしながら、ゲラゲラ笑った。

一生忘れられない思い出。
心の宝物。

私はもう一度、そんな光景が見たくて、また一歩歩き続けるんだろうなあ。

  


Posted by あんこだま at 22:37Comments(0)子どもとの時間

2008年11月27日

思い出を形に☆

本日は子どもの森幼稚園幼児教室の日でした。。
次男くんとの二人っきりの思い出も残すところ、あと10回くらいなのかな。。

今週、来週にかけてリースつくりをしています。

森の幼稚園だから。。
本物です!
森から集めた材料で作ります。
どんぐり、まつぼっくり、さてはやもぎまで。。

出来上がりは来週アップしますので、お楽しみに!

リースつくり、と言えば物を作るママだったらワクワクするでしょ?
なにがなんでも作りたい!集中したい!
となると。。。子どもはちょっとお邪魔。
しかも子どもはそういう雰囲気を見逃さない!
すかさず「ママ~!」(こっちを見て~!!)

ここでどう出るかが分かれ道。
「あっち行っていなさい!」とするか
「どうしたの~」とするか。

子どもって今を生きる人。
あとで、はないのです。
大体は。。。今の5分相手をして、先の20分をもらった方がいいんですよね。

リースつくりは
幼児教室での今までのお散歩の思い出を形にすることから始まったそうです。

何気なく歩いていると通りすぎてしまうような、まつぼっくり。
でもリースに入れると、
ひとつひとつに表情が生まれ、ピカピカ光る宝物のように感じます。

こんな思い出を残す形もあったんだな。。。

リースつくりとともに冬は深まっていきます。。




  


Posted by あんこだま at 23:31Comments(3)子どもとの時間

2008年11月20日

秋の色。冬の気配。

本日歩いて次男と一時保育を利用するため、保育園に行ったら。。
予約していなかったのでした。
ガーン。

そういう時も(よくある?)あるのです。。
仕方がない、やることをするか。
とは思ったものの、こういう時って焦ってくるので
ちっともはかどらない。

ここは開き直って、出かけよう♪
幼児教室へ大遅刻で向かったのでした。

昨日長野市では初雪。
幼児教室は山の中にあります。

当然!雪は積もっている。。。
風も吹く、吹く!
なのに何故か川に入る次男坊。
(カメラ持っていなくて残念!)
母は先週これで風邪をこじらせたのですよ。。。


でも雪って不思議。
音を消す。
世界が静寂になる。
心も浄化される気がする。


今日は秋の風物でリースを作りました。
次男との合作です。
我が家の息子達。
母が言うのもなんですが、けっこういいセンスしていると思う。
土台は次男がやったのですが、配置ばっちりでした。





世の中には物であふれているけれど、
やっぱり自然が作り出したものがは本当にすてき。
うっとりしてしまう。
リースから秋と冬。感じてもらえたら嬉しいです。


  


Posted by あんこだま at 22:50Comments(4)子どもとの時間

2008年10月10日

子どもと平和

子どもたちが輝くとき!

そのひとつは、思いっきり遊んでいるとき、だと思う。

今日、八幡原史跡公園に幼児教室で行って来ました。
本日、すんごいいい天気!
紅葉にはまだ早かったけれど、秋を感じてきました。

公園は小高い丘があちこちに。
そして芝生。
よ~く滑るわけで。。。

これはもう魔法のじゅうたんでしょ!(ネーミングはスタッフさん。)

ブルーシートに子どもたちが乗り、
それを大人が引っ張る!
子どもたち、大喜び!
大人たち、へとへと。
でもそれ以上に心がほんわかしてくる。

子どもたち、最後はハイ状態になって、自らぐるぐる落ちていきました。

子どもの笑顔ってほんと~にパワーがある!
あまりの喜びように私は笑いが止まらない。

幸せだな~。
こんな喜びがあるんだな~って思う。

どうか子どもが大切にされる世の中でありますように。

平和ってすばらしい☆  


Posted by あんこだま at 01:35Comments(3)子どもとの時間

2008年09月11日

「すみません、お母さん」

本日、パン教室の資料作りのため次男くんは一時保育へ。

保育園で最近気になる言葉。
先生方の
「すみません、お母さん、」。

必ず何か話しかけられる前につく言葉。

例えば・・・
「すみません、お母さん。
今日、○○くん、おトイレに間に合わなくて、洋服汚しちゃったんです。」


保護者の対応が難しくなってきているんだろうなあ、って思う。
信頼関係を作るのが難しいということなんだろう。


今、保育園の先生方の仕事で増えてきていることは、
報告書やマニュアルなどの管理時間だそうな。

新しい保育園ほど鍵も多い。


子どもが育つ環境がねじれてきている感じがする。

子どもは多くの人に支えられて育つもの。

まずは常に親として自分に意識したい。


  


Posted by あんこだま at 00:40Comments(0)子どもとの時間

2008年09月06日

私の大好きな場所(子どもの森幼稚園)





長野に来て、私が一番好きな場所。
それは間違いなく!子どもの森幼稚園幼児教室(通称・つぼみさん♪)。

自然に抱かれた環境。
自然や地域を体験できるプログラム。
そして温かい人。

一番、落ち着くし、励まされるし、支えてもらっている。
(今から来年度を心配する私icon10)

教室第1号の生徒さんも幼児教室参加者。

スタッフさん、しっかりその情報をキャッチ!
(その能力はスゴイんだ!)

「教室始まってよかったね~。
行った人、楽しかった~って言ってたよ~。
これからもわが道進んで行ってね~。
ママがイキイキするのは大事よ~。」

生徒さんの様子で。。。きっと楽しめたかなとは思っていたけど、
フィードバックはやっぱり嬉しい♪
そしていつも様子を見守り、支えてもらっている。
それが個性的でありながら、さりげないのよね。
ここまで来れたのも、本当にみなさんのお陰です。。





ただ今次男君、木に糸をくっつけて。。。。
魚釣りをしているんだそう。。。
子どもってそのものがなくても十分遊べます。
しかも夢中になって。。

”つぼみさん”ではその子、一人一人の主張を尊重してくれます。
今日はみんなは「おいも掘り」に行っちゃって、私達二人っきり。
ワイワイも楽しいけれど、
二人っきりはゆ~っくり時間が流れます。。





今日から幼児教室のご好意により、参加している方にパンを有料で譲っていいことに。。
パンの練習をするものの、材料費はかかるし、食べきれないし、
知り合いもまだそんなに多くないので、本当に感謝です☆

そこで感動の場面。
目の前で子どもがすご~くおいしそうに食べていました。。私の食パン。
この子、さっきご飯食べていたのに。
あら~けっこうなボリュームなのに、半分も食べちゃったよ!
嬉しいなあ♪
パン屋になるぞ~と思った瞬間でした。














  


Posted by あんこだま at 22:58Comments(3)子どもとの時間

2008年08月31日

小児科選び~母が一番の主治医~

子ども連れで転勤して困ること。
(特に我が家の場合、社宅はないので。)

子どもが行き来できるような親しい友人を作ること。
通学の情報を得ること。

そして多分一番は。。。
信頼できる、小児科医を探すこと。

長男が2歳のとき、1ヶ月半の入院生活をしたことがあります。
病名は「化膿性関節炎」。

細菌(長男の場合は肺炎球菌)がリンパ節にたまり、高熱、激しい痛み。
早い処置(切開による消毒処置)をしないと骨が溶け、変形し、
骨の成長を妨げるため、運動機能などに障害を残します。

でもこの病気。早期の発見が難しい。
症例が少なくて。
長男の場合、入院で2週間抗生剤投与で様子見となった。

でも入院しているのに、ちっとも良くならない。
でも医師は「よくなっている」と言う。。。

病院って閉鎖された空間で、治療に専念するところなんだけど、
心身のバランスも崩しやすいと思う。

「よくなっている」と言われると、期待もあるから
「よくなっているのかな~」なんて思っていた。もう自分自身もよく分からない状態。

そこで小児科医部長先生から言われた言葉。

「小さい子どもは自分で言うことができませんよね。
私達医師はお子さんの普段の状態を知りません。
お子さんのことを一番分かっているのはお母さんです。
遠慮なく、お子さんの状態を教えてください。」

あ~、私のこのモヤモヤ(直感)を私は信じていいんだな~って思った瞬間でした。

子どもの一番の主治医はお母さん。
母はもっと自分を信じていいのです。

その後整形外科医の担当医の輪を広げてもらい、
自分達も情報を集めて、手術を希望し、
手術の方法に疑問を持ち、子ども病院を受診したりしました。

結局子どもが小さいうちは、選ぶのは親なのです。

「先生」っていう人に言われるとなんだか納得してしまったりします。
でも一番信じるべきは親としての直感なのでは。。。と思います。

だからこそ、きちんと話ができ、治療方針が納得できるお医者さん探しをします。

そしてわが息子達は喘息持ち。
しかも環境の変化でただ今悪化中。

長野に来てかかったお医者さん、とても話のできる方だったんだけど、
どうも薬が子どもに合っていないらしい。
今日は総合病院に行ってきました。


  


Posted by あんこだま at 00:33Comments(3)子どもとの時間

2008年08月29日

伝えたいこと(お団子?^^)

明日から「しろつめくさ」が始まります。。。
ちょっとドキドキです☆

明日の仕込みをしていました。
そこへ長男(5歳)登場。
明日からお母さんはパンを教えるお仕事をするんだよ~って言うと。。

長男「お母さん、お手伝いできることある?」

!!!!!!!

普段は悪さもするが。。。
大人になったな~。しみじみ。
母も頑張るよ。

その後、
「お母さん、お仕事いっぱいしたら、車買ってね!」
とか言っていましたが。。。

「しろつめくさ」で大切にしたいこと。
季節感。
和のテイスト。

長男が園に通うようになって保育士さんから聞いた言葉。
「お子さん、あんこ好きですよね~。
最近の子どもはあんこ嫌いの子どもも多いんですよ~。」

私も洋食も好き。
でも和食、伝統食は日本人の身体の基本な気がする。
だから大事にしたい。伝えたい。

もうすぐ月見。
お月見まではお菓子のメニューはお団子で。
(隣のすすきのふくろうも習って作りました。)







  


Posted by あんこだま at 00:26Comments(0)子どもとの時間