2010年03月28日

細く、長く

まだ茅野市にいた頃。
「ママっぷ」という育児情報誌を発刊しました。

きっかけは
それまであった育児情報誌がなくなったら
かなり情報が滞っちゃって、
すごい素敵な場所を
「え?知らないの??」っていうママが増えたから。

育児ノイローゼだった自分をもう一人作るのは嫌だと思った。


その最初の「ママっぷ」インタビュー。
おもちゃ図書館の主催者だったSさんでした。

 「おもちゃ図書館」は
「障害のある子ども達におもちゃの素晴らしさと遊びの楽しさを」
との願いから始まったボランティア活動です。
詳しくはコチラから

Sさんは
障害を持っている娘さんと他の子ども達は遊ぶことの出来る場を求めて
おもちゃ図書館を約20年前に始めたと記憶しています。


おもちゃ図書館は長野市にもあります。
でも子ども限定。

それは私も福祉関係の仕事をしていたので知っていた。
だからむしろ茅野市で「おもちゃ図書館」で
「障害」という言葉でくくられない全ての子ども達におもちゃが借りられることが
すごく驚きだった。

茅野市のおもちゃ図書館はSさんの計らいの特例なんです。
「手が必要な子ども達は他に施設が充実したこと。
そして自分が娘を他の子ども達と遊ぶ場を作りたいので始めたから」との思いから。


Sさんのお人柄。
すごく活動的なんだけど、
すごく穏やかで、凪の立っていない海のような人に
感じられた。

でもいっぱい悲しみを乗り越えたからこその
強さなんだって
お話を聞いて涙が出た。



Sさんから最後に言われた言葉。

「みんな自分の居場所が欲しいの。

若いから花火打ち上げたくなるでしょ?

でもね、大事なのは細く、長く続けること。

20年続けていると色んなことがあったわ。

でもちゃんと自分の居場所は出来たわ。」





さて、
明日は茅野市から一緒のMちゃんと久しぶりに子ども連れて遊びます。
そして明後日にはTちゃんも長野市に合流。

幼い子どもがいる頃
苦労や夢を追いかけた友達は素直に甘えられる大切な人です。

私もすっきりできたし!
4月からまた一頑張りできそうです♪

  


Posted by あんこだま at 02:44Comments(0)私時間

2010年03月28日

4月からの私。

久しぶりに悩んでいた。

これから
自分がどうなりたいのか
どうしたらよいのか
ハッキリ見えない。

新たな考えや見方が出てきて
収集がつかない感じ。
ともかく整理がつかない、まとまらない。



で、久しぶりに夜中に
宝地図を使って
自分に聞いてみた。

「あなたは4月からどう過ごしたいの?」
「どうなっていたら幸せ!って笑顔になれる?」


見えました。
決心もつきました。
また一歩一歩、歩いていけそうです。


  


Posted by あんこだま at 02:08Comments(0)私時間