2009年07月30日

一緒に囲む食卓☆

もうすぐ旦那さんの単身赴任が始まります。
今度は1ヶ月の予定です。

人生って分からないものですよね~。
1ヶ月前はこんな気持ちで送り出すなんて想像していなかったなあ。

旦那さんがいなくなると。。
大変だし(子ども達お父さん大好きですし、男の子だから男の迫力必要なんです)、
寂しいだろうなあ、って。

ホント、こんな気持ちになるなんて思わなかった。

元々一人時間が大好き♪
それに比べて団体行動大好きの旦那さん。
縛られている感じを受けていました。

その上、小さい頃から家庭の安らぎに飢えていた私。
どうしてもいい母、いい妻になりたくなって、
さらに自分で自分を縛ってしまっていました。

だから息苦しくって仕方がない^^;

旦那さんの実家の風習についていけず
私はカルチャーショックを受けたけど、
旦那さんにとっては自分の大切なバックグラウンド。
私の悲しみは受け止められなかったみたい。

それから頼ることをやめようと心に決め、
心が閉ざされてしまっていた。



「頼るの止め!」

こんな決め方をしちゃうと自分に強烈な暗示をかけているようなもの。

でも仲のいいご夫婦の話を聞くと
もうぐらぐらするんですよ。

でも、いいなあ~って思った瞬間、ほぼ無意識に
でも私は無理だし、って最初からブロックかけるようになっていて。

しかもこの思いのクセがなかなかに強力で
足かせのようになっていて、
なかなか外れない、外せなくなっていたように思います。

でも最近は本当に楽になりました。
自分を感じる。
自分を表せる。
周りを感じる。
家族を愛おしいって思う。

いいなあ、こんな毎日。
毎日のご飯を一緒に食べることが
こんなに楽しくって、安らぎをもらえるなんて
思わなかった。

健康のために、とか
夜ご飯は早めに、とか
そんな規範も大切だけど、でもそれ以上に
今この瞬間、一緒に食卓を囲めることが何よりのご馳走。


人って。。。
その人にある純粋な想いに沿って生きていくのが
一番尊いことであり、
他の命も輝かせることであり、
平和に繋がっていくことなんだろうなあ、
ってつくづく思う。

それは決してわがままじゃなくって、
その人にしか生きられない
神様が与えてくれた希望なんだよね。

自分の心の声に
素直に耳を傾けて、

これからも色んな出来事があるけれど
それを神様からの贈り物と受け止めて、
真っ直ぐに自分の道、歩いていきたいなって思う。
















  


Posted by あんこだま at 23:40Comments(4)私時間