2009年05月28日
「私の出会った子どもたち」
ルウ゛ァンさんのパンって…なんで美味しいんだろう?

本当に美味しいって、心が、身体が感じるものって、多分微妙な差なんだと思う。
その差は…
きっと作り手の心。
心が真っ直ぐで、澄んでいるとその時のパンの状態や、空気感に合わせて整えることが出来るんだと思う。
先日お邪魔した時もお店は人で賑わっていたけど、スタッフさんからは心のざわめきは伝わってこない。
いつ来ても同じ空気がある。
いただいたコーヒーもすっごく美味しかった。
私、灰谷健次郎さんの大ファンです。
去年、やっぱり上田のエディターズミュージアムにお邪魔して、
小宮山量平さんのお話を聞きながら、亡くなったことが悲しくって涙が止まらなかった。
「僕が亡くなっても悼む会などしないで、悲しまないで」。
それが灰谷さんのメッセージだったと聞いた。
だから今年は灰谷さんを近しかった方のお話から感じてきました。
私が心に響いたのは「私の出会った子どもたち」。

灰谷さんの「兎の眼」「太陽の子」などが出来上がるまでのご自身の半生を子どもたちとの交流を中心にしながら書いてあります。
本を読んだのは大学生のとき。
なんで私って生きているんだろうって、
自分の生を肯定できない自分がいて。。
灰谷健次郎さんは自分にとって心の支えだった。
「絶望をくぐりぬけたところに本当の優しさがある。」
この言葉は私の座右の銘です。
もうちょっと時間が作れるようになったら
冬間近になったら。。
小宮山さんへの直筆の手紙から灰谷さんを感じに、
もう一度上田に行こう。
あなたの知らないところに
いろいろな人生がある
あなたの人生がかけがえのないように
あなたの知らない人生も
また かけがえない
人を愛するということは
知らない人生を知るということだ
「私の出会った子どもたち」に掲載されている「ひとりぼっちの動物園」より抜粋です。
灰谷さん、ありがとう。

本当に美味しいって、心が、身体が感じるものって、多分微妙な差なんだと思う。
その差は…
きっと作り手の心。
心が真っ直ぐで、澄んでいるとその時のパンの状態や、空気感に合わせて整えることが出来るんだと思う。
先日お邪魔した時もお店は人で賑わっていたけど、スタッフさんからは心のざわめきは伝わってこない。
いつ来ても同じ空気がある。
いただいたコーヒーもすっごく美味しかった。
私、灰谷健次郎さんの大ファンです。
去年、やっぱり上田のエディターズミュージアムにお邪魔して、
小宮山量平さんのお話を聞きながら、亡くなったことが悲しくって涙が止まらなかった。
「僕が亡くなっても悼む会などしないで、悲しまないで」。
それが灰谷さんのメッセージだったと聞いた。
だから今年は灰谷さんを近しかった方のお話から感じてきました。
私が心に響いたのは「私の出会った子どもたち」。

灰谷さんの「兎の眼」「太陽の子」などが出来上がるまでのご自身の半生を子どもたちとの交流を中心にしながら書いてあります。
本を読んだのは大学生のとき。
なんで私って生きているんだろうって、
自分の生を肯定できない自分がいて。。
灰谷健次郎さんは自分にとって心の支えだった。
「絶望をくぐりぬけたところに本当の優しさがある。」
この言葉は私の座右の銘です。
もうちょっと時間が作れるようになったら
冬間近になったら。。
小宮山さんへの直筆の手紙から灰谷さんを感じに、
もう一度上田に行こう。
あなたの知らないところに
いろいろな人生がある
あなたの人生がかけがえのないように
あなたの知らない人生も
また かけがえない
人を愛するということは
知らない人生を知るということだ
「私の出会った子どもたち」に掲載されている「ひとりぼっちの動物園」より抜粋です。
灰谷さん、ありがとう。
Posted by あんこだま at 06:04│Comments(4)
│私時間
この記事へのコメント
Posted by ひなひなママ at 2009年05月28日 12:53
私も灰谷さん、大好きだよ!いいよね~
本棚に入れたままだから久しぶりに読みたくなりました!
本棚に入れたままだから久しぶりに読みたくなりました!
Posted by しまりー at 2009年05月28日 15:00
本好きの私が
子育ての中で出会った
宝物にしている、本。
それこそ、灰谷先生の「天の瞳」なのです。
幼年期、少年期、青年期・・と続く物語。
モデルとなる実在の方がいて
灰谷先生の
教師魂というか、
熱いものが、心を捉えて話しませんでした
続きのまま、この世を去られた先生ですが
私は、たくさんの人とも
この本の力を共有してきました。
幼稚園、学校、親の姿・・
本から学ばせていただいたものが
原動力の一つと言っても過言ではないかもなのです。
あんこだまさんとも
どこか、共有していたと思うとうれしいな
子育ての中で出会った
宝物にしている、本。
それこそ、灰谷先生の「天の瞳」なのです。
幼年期、少年期、青年期・・と続く物語。
モデルとなる実在の方がいて
灰谷先生の
教師魂というか、
熱いものが、心を捉えて話しませんでした
続きのまま、この世を去られた先生ですが
私は、たくさんの人とも
この本の力を共有してきました。
幼稚園、学校、親の姿・・
本から学ばせていただいたものが
原動力の一つと言っても過言ではないかもなのです。
あんこだまさんとも
どこか、共有していたと思うとうれしいな
Posted by あのね at 2009年05月28日 21:38
>ひなひなママさんへ
是非読んでみてね~。私もフルで読みたくなりました!
>しまりーさんへ
私は本棚から。。この本以外は実家にあって。持って来たいと思いました♪
>あのねさんへ
私、灰谷さん自身の生き方が大好きでした。灰谷さんを表す本ももちろん好きでした。天の瞳ももちろん大好きです。
エディターズミュージアムは灰谷さんがいます。是非一度足を運んでみてくださいね~。
是非読んでみてね~。私もフルで読みたくなりました!
>しまりーさんへ
私は本棚から。。この本以外は実家にあって。持って来たいと思いました♪
>あのねさんへ
私、灰谷さん自身の生き方が大好きでした。灰谷さんを表す本ももちろん好きでした。天の瞳ももちろん大好きです。
エディターズミュージアムは灰谷さんがいます。是非一度足を運んでみてくださいね~。
Posted by あんこだま
at 2009年05月28日 23:00

また時間ができたら読んでみたくなりました。
きっと高校時代とは違ったなにかが感じられると思います。