池田玲子先生
今日、私の憧れの方!!
長野に来て、この方と出会えてよかった!!!
と思った方と再会し、「うむうむネット」インタビューとしてお話を聞くことが出来ました♪
それは農文協役員の池田玲子先生。
現在発売中の(長野限定ではありますが)
「KURA 郷土食百科」にて信州の食文化の巻頭言を書いていらっしゃいます。
池田先生を憧れるところ。
それは、この年齢になったら先生のように生きていたい!!と思ったこと。
農と食への情熱。
今の社会への危機感。
洞察力。
観察眼。
好奇心。
そして
命への愛情。
先生の哲学。
去年長野市農政課主催の「食と農の輪作りリーダー養成講座」で先生が何回が言っていた言葉。
「私、このままじゃあ、死ねない。」
「こんな世の中作りたくて旦那や子どもを置いて働いていたわけじゃない。」
「命の営みがいとおしい」という先生。
その裏にある、ご自身の葛藤の半生。
戦争の悲しさや
女性として生きていくことの困難さを乗り越えてきた方達の上に
今の自分を含めた、女性の生き方があるんだなあって改めて思った。
つくづく思った。
今の自分の環境にまず感謝しなきゃ。
でも満足しすぎずにね。
おかしいって思ったことは、その思いを貫く生き方をしていきたい。
食育って。。農や食を通して命を伝えること。
それは出来そうで、なかなか出来にくいことのような気がする。
今の食卓はお金と結びついているけれど、命や文化とは切り離されているから。
池田先生のお話を是非、是非、一人でも多くのママに伝えたい。
強く思った。
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