地球交響曲第3番

あんこだま

2009年05月10日 20:55



今日千曲のあんずホールにて念願の、地球交響曲観てきました☆

お友達に借りて持っていたので、躊躇したのですが。。
かぷちーのさんの「絶対!映画で!」の一言で開眼!
観る価値ありました~。

美しい映像。
静かな語り口。
鋭い切り口。。
一貫している地球や生命への愛。

いつもながら消化しきれずにいるのですが、
消化するのは日々の経験からの気づきなのでは、と最近思ったりします。
なので。。感想や言葉がおぼつかないことはご容赦ください。

見えないことを信じる力。
特に神とでも言うべき、大きな力を感じる力。

その大きな力によって、自分は生かされているんだと思う。
自分は何のために生かされているのか。
その運命を受け入れられるかどうか。

死についても考えさせられた。

私自身、身近な人の死を受け入れられる準備はまったく無い。
でも死っていつも隣合わせなはずなのに。
死を感じないから生も感じにくくなっている。


私がこのガイアについてすごく興味を持ったのは
映画の情報よりもこの本からです。




確か最後の紹介が龍村ゆかりさんでした。

何ヶ月にも及ぶロケ。
過酷な海外ロケに乳飲み子を連れて行けず、残してロケへ。
帰ってくると人見知りをして、わが子にまったく受け入れてもらえなかったとか。

揺らぎはあっても
自分の使命と感じて続けられたガイアのプロデューサーの仕事。
紆余曲折を得て、今に至るのはみなさんご存知のとおりです。

この本、富士見のAIAIで読んだんですよね。
代表の新里さん、いなくなって。。。
今どうなっているんだろうな。。。
その理念も、雰囲気も好きで。
置いてある本もママの感性を促す本が多くて(貸し出しもしてくれて)
本当に好きな場所でした☆


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