真実は心の中に。
本日は長野市農政課主催の
「食と農の環つくりリーダー養成講座」に出席。
この講座。
私、落ちこぼれなのよね~。
リーダーを養成する講座で、
タイトル通り、農業と食のね。。。
私、いつか農業と関わりたい!と思っているのだけど、
今の住環境、全く関われないので観察だけでも難しい。
必死に本で付け焼刃で勉強してくんだけど。。。
そこで妥協するしかないなあ。
さて、今日は第5回。
実際活動されている方のお話から。
多分60代女性お二人がいらっしゃったのだけど。。。
二人の共通点。
すご~く輝いている~☆
個性は全然違うのだけど、そのお話にはぐいぐい引き寄せられました。
主催されている池田先生といい、
年上の凛として、輝く女性に会えるのは本当に幸せ。
人生の目標です!
お話の中で、一番心に残った言葉。
「農業やっていて感じたこと。
私が作っているという感覚よりも、母なる大地から生命えおいただいているんだな~ってこと。
それを実践という形で、みなさんに還元して生きていきたい。」
物を作り出すって尊い。
さらに生命に寄り添うことは、私たちヒトが生きることの原点に感じる。
私も農業に関わりたいな~って改めて思った。
私、パンを教える仕事をしているんだけど、
実はこの講座では肩身が狭い。
私自身もそう思うのだけど、日本人にはやはり米が心にも、体にも適している気がする。
今日はなぜパンがこんなに食べられるようになったか、というVTRを見た。
要はアメリカの余剰小麦粉対策を日本政府が受け入れて、
その結果日本人の味覚が欧米化してしまったということ。
同年代の受講者が
「これからもニュースも自分で見極めたいと思う」
と話していたが、その通りと思う。
私が学んだ言葉。
「事実は作られる。
真実はその人の心にある。」
事実って本当はないんだよね。
ニュースだって誰かが見て感じたところを切り取って伝えている。写真もそう。
そこに人に意志が関わっている。
だから事実なんてないのかも。
でも人が信じれば真実は存在する。
例えばイエスキリストは生まれ変わったというが、科学的にはおかしいでしょ。
でも信者は信じているのです。
それはその人の心の中で揺るがない真実なのです。。。
今でも覚えている、大学の宗教学の先生の言葉。
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